メラビアンの法則:英会話でも外見が大切

メラビアンの法則とは、話す内容ではなく声や外見によって人は判断されるというもの。

英会話においても通用する法則です。 英語力をつけるより、もっと大切なことがあるかも知れません。

メラビアンの俗流解釈は人々の本音

メラビアンの法則というと、一般的には「見た目が大切」と理解されています。

しかし、それは俗流の解釈にすぎないそうです。

wikipediaの「メラビアンの法則」に詳しく書いてありましたが、本当の研究内容は以下のようなことです。

感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合

つまり、「どちらとも取れるメッセージを受け取ったとき、人が判断するのは外見」といった程度のことのようです。

ただし、これだけ俗流の解釈が普及したのは、人々の実感として「話の内容ではなく、声とかしゃべり方とか態度とか目つきとか物腰とか外見とか、そういうのは大切だよね」と思っているからでしょう。

どんなに高尚なことを口先だけで話したところで、その人のしゃべり方とか外見が高尚とは真逆だったら、やっぱり信用する人はいないわけですね。

凡庸なことをしゃべっても、その人が魅力的だったら、「何か深い意味があるに違いない」と好意的に解釈されたり(笑。

誰でもそういった経験があるからこそ、「しゃべり方とか外見は大切」という俗流解釈が浸透したはずです。

それは人々の本音ですから、やっぱり外見(声、しゃべり方などの聴覚情報も含めて)は大切だと理解したほうがよさそうです。

英語力を上げるよりも話し方に注意する

英会話においても、メラビアンの法則は該当します。

どれほど英語力があってペラペラとしゃべっても、その人のしゃべり方とか外見がマイナスだと、トータルな印象はマイナスなものになりかねません。

  • テンパッたような早口
  • 警戒心のこもった甲高い声
  • 逆にボソボソと聞き取れない声
  • 焦ったような顔つき
  • 自信のない態度
  • 逆に横柄な態度

こういった外見があると、どんな見事な英語を話したところで台無しなのです

メラビアンの法則によれば、話す内容は7%の影響力しかありません。英語力をあげても、7%の効果しかないのです。(それは言いすぎか)

むしろ、話し方とか物腰といった面にエネルギーを使ったほうが、英会話でより良いコミュニケーションができるかも知れませんね。

特に、ビジネス英語を学んでいる方は、この点を重視した方がいいと思います。

英語力をつけようと思っても、英語力というのはどこまでも際限がありません。 どれだけ勉強してもきりがない面があります。

声の出し方、しゃべり方、物腰、態度、表情といった面は、少しの努力で急激に改善するものです。そうすると、ビジネスシーンのコミュニケーションがすぐに円滑にいくようになります。

リラックスして話せるようになる簡単な方法

英会話に限ったことではありませんが、人と話すときに重要なのはリラックスできていることでしょう。

リラックスしていれば、声質は落ち着いた低い声になり、相手に届く適量のボリュームで話すことができます。話し方もゆっくりとして説得力のあるものになりますし、顔つきもおだやかで魅力的なものになるのです。

誰でもリラックスしているときは魅力的なんですね。ほんとに。

英語を話すときにリラックスするには、どうすればいいでしょうか。 1つコツがあります。

自分がリラックスしているときに、「これがリラックスした状態なんだ」と意識的になること。

たとえば、夜、自宅のソファで寝転がっているとしましょう。 夕食も食べて、のんびりくつろいでいる時間です。 そこで家族でも友人でもいいですが、誰かと話すことがあるでしょう。

まさに、そのときです。 そのときの自分の声の出し方、声質、話し方、表情を覚えておくのです。

これが自分にとって、リラックスしているときの話し方なんだと。

それを覚えていれば、後は簡単。 他人といるときも、そのリラックスした話し方に近づければいいのです。

非常に簡単な方法ですが、案外こんなことでも大きく変わるものですよ。

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